BtoCにおけるマーケティングオートメーション導入の際の注意点

テック人材がいないと機能しない

個人を相手にビジネスを行っている会社において、マーケティング効率を上げるためにマーケティングオートメーションを導入する機運が高まっていますが、導入するに際してはいくつか注意しておくべきポイントがあります。そのうちの一つは、導入したマーケティングオートメーションの仕組みを使いこなすことができるテック人材が社内にいないと、せっかく入れたシステムが思うように効果を発揮しないという点です。具体的には、メールマーケティングやSNS対策といったWebマーケティングに関する基本的な知識がないとシステムは入れたけれどもどう活用してよいか分からないという事態になりかねないため、事前にしっかりと人材を確保しておく必要があります。

すべてが自動化されるわけではない

2つ目の注意点は、マーケティングオートメーションを導入したからといって、すべてのマーケティング活動が自動化されるわけではないということです。特にITに不慣れな経営者などは、導入すればあとはシステムが何でもやってくれると誤解しがちですが、実際にはシステムはそれを運用する人がいないとスムーズに動作しませんし、マーケティング戦略の策定や、マーケティング活動を実施した後の結果分析などは人手で行う必要があります。システムを入れたからといって、直ちにマーケティング部門の人員を減らしてしまうと、それらの業務の担い手がいなくなるといった事態に陥りかねないため、くれぐれも安易な経営判断をしないように注意しなければなりません。